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残念な店の共通点

 一世を風靡した…この言葉は、言葉の派手さや華やかなイメージとは裏腹に、悲しい末路を思い浮かべさせる言葉です。なぜならば過去の栄華を表す言葉だからです。
 飲食店でも小売店でも自動車販売店でもそうですが、ある一時代、時代の寵児ともてはやされ今はもうない、あったとしても何とかひっそり持ちこたえている、そんなお店の話は、世の中のそこかしこに見られます。
 昨年、その昔大盛況だったラーメン屋に入り一瞬にして「この店、先が長くないな」と感じました。その店、年末を待たずに閉店。同じような飲食店を昨年は多く見ました。
 これらの店の共通点は、味の低下ではありません。むしろ味は変わっていないことがほとんど。ただ一つこれらの店で共通して以前と違う点は、接客や店内美化など基本的なことがおろそかになった点。基本的なことはスキルではなく努力で何とでもなります。
 努力しないのは、店のスタッフのやる気を表し店の雰囲気を左右します。それをお客さまは気付いてしまっています。雰囲気は空気に染み出てくるからです。
 努力する者が必ず成功を手にするとは限らないが、成功する者は必ず努力をしている…作曲家ベートヴェンの言葉ですが、いまに至るまで様々な方により言い尽くされてきた言葉です。店の成否も全く同様ですね。
 残念な店の共通点とは、やればできる努力をしない、という事だと痛感します。

文責:大久保

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