過去実際に会った話だ。何を言ってもできない部下。何度も同じことを聞いてくる。こちらの意図が伝わらず結果が出ない。もう諦めていた部下がいた。ある時期に人事異動でその部下が他の課に異動の通達が出た。内心「良かった・・・」と思っている上司。
ところが、しばらくたった時その部下は異動先の課でぐんぐんと成長し結果を出し、チームを引っ張っていく存在になっていた。異動先の上司はその部下の可能性を信じ、最後まで決して諦めなかったそうだ。
結局は部下の可能性を信じてあげることが出来なかっただけ。最後まで信じた人が部下を成長させる。
部下は一生懸命前に進もうとしている。決して諦めず、ゴールにたどり着くまで最後まで信じていこう。
文責：江原