2016年12月に「ノーベル医学生理 学賞」を受賞された大隅良典・東京工業大学栄誉教授が、ストックホルムで記者会見での話。
「素朴な疑問を持ち続けることが大事だ」
という言葉を口にしました。
これは科学者だけに言えることではなく、どんな仕事・業種に対してもあてはまります。言われたまんまの仕事をしていているだけなら、作業用ロボットで良い訳です。
この作業は何故この順序なのか
これはどうしてこういう形なのか
など普段気にも留めなかったことが多々あるはずです。しかしそこには必ず理由や答えがあります。そしてそういった疑問からの改善、改良があってこそ成長していけます。
そうして個々のレベルが上がっていけば、企業としての力も強くなっていきます。みんなで頑張っていきましょう。
文責:江原