今日は1928年に織田幹雄氏が、アムステルダムオリンピックの三段跳びで、日本人初かつアジア個人初の金メダルを獲得しました日です。これは今のオリンピックで、日本人が金メダルを取るのとは大分意味が違います。
この時はまだ明治維新から60年程しか経っていないので、日本も知名度も低く、外国の人も「ニホンってドコ?」なんていうレベルです。それが一気に世界に日本という名が知れ渡ります。日本を世界に教えた人と言っても過言ではないですね。
このような先人たちの、必死の努力があって、今の「経済大国日本」と言われるようになったのです。現在「made in Japan」といえば世界が認めるブランドになっています。先人たちの努力を次世代が繋いできて今のブランド力があります。
皆さんの行動を次世代の人が見ています。次の世代へ正しいバトンを渡せるように、日々自己研鑽を続けさらにより良い日本を作っていきましょう。
文責:江原