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慣れの怖さ

1986年の今日は道路交通法が改正され、原動機付自転車のヘルメット着用が義務付けられました。「事故の増加」が原因です。年々バイクを乗る人も増え事故の件数も増加しました。

 しかし現在も路上事故が絶えません。ほんの一瞬で事故は起きてしまうことを、つい忘れがちになります。「このくらい大丈夫だろう」「いつもこうだから」そんな慣れから事故は起きるものです。
人間は普段から無意識に行動していることがあります。歩いている時に机や椅子があると当然避けて歩きますが、実はこの避けるという動作は意識的と言うよりも慣れで避けています。普段このくらいの感覚で避けている、このくらい離れていれば当たらないだろう。なんて慣れで動くので時に誤り、机やタンスの角に足をぶつけるという事が発生します。

ビジネスにおいても普段の仕事がマンネリ化し慣れてきた頃にミスを犯します。意識的に働くいのではなく慣れで仕事をしているからです。

今一度全ての行動において意識的に動いてみましょう。もしかしたら新たな発見があるかもしれません。

文責:江原

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