1951年4月19日の今日、ダグラス・マッカーサーが
「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」
という言葉を残しました。この言葉の意味は次のようになります。
「兵士が戦場で死なずに老人になること。これは名誉なことであり、みんなに喜ばれつつ引退していく。」
とういうような意味に捉えられないでしょうか?
現在の多くの企業は60〜65歳で定年制となっているところが多く、定年まで退職せず同じ会社に勤め続けることは、大変名誉でもあり、大変困難なことだと思います。
現在終身雇用してくれる時代ではありません。同じ会社で働き続けるためには、その会社にとって必要な「人財」になること。替えの効かない人間になる必要があると思います。
現在フレッシュな新入社員を多く見かけます。期待や不安を抱えながら出社しているかと思います。是非、入社した会社の替えの効かない「人材」から「人財」になることを願っております。それこそが今後も生き残っていく人間である。
文責:江原