私は自動車ディーラーを2社渡り歩いた。当時は、メーカーの名前、ロゴが入った名刺を出せば大抵の人は話を聞いてくれた。しかし、まだ名が知られていない会社へ転身し、営業活動を行うと門前払いされるケースも少なくない。
要するに今までは会社に生かされていたことに気付く。自分の名前で生きたことがないと痛感する場面でもあった。
会社の批判や愚痴をこぼす社員がいるが、その会社に守られていることを認識した方がいい。その会社のブランド力があるからお客様は足を止め、腰を据えて話を聞いてくれるのだ。
今の私の夢は自分の名前で生きることだ。今日も自分の名前を知ってもらうために、このブログを書いている。
文責:江原