• セールスコーチング/顧客営業コンサルティング/店舗人財開発/自動車関連事業開発

なぜ、立ち位置を気にする?

定期的に開催される世界サミット。世界の首脳が集まり様々な議論が行われる。毎回各国の首脳が集まり記念撮影が行われるが、実は日本では立ち位置について毎回話題になっていることはご存じだろうか。立ち位置が中央ならば重要視されていて、隅ならば軽視されているというような話題。
このサミットでの立ち位置に明確なルールはなく開催国が決めているとのことだが、ある一定の暗黙のルールは存在しそうだ。基本的には中央がサミット開催国で、左右に在任期間の長い順に並んでいる。 在任期間のまだそれほど長くない国が端に並ぶことになる。どこに立つかとても気にしているんです。

日本特有の文化かも知れないが、上座下座というものが存在する。入り口から遠い「落ち着いて過ごせる場所」に目上の方をお通しするというおもてなしの心が、席次ルールの基本。一般的に知られているのは応接室や居間の席次ですが、実はタクシーやエレベーターにも上座、下座がある。気にする人は少なくなってきたかもしれないが、知っている知っていないでは、ふとしたときに目上の人や、お客様からの印象が違ってくるので、知っておいて損なことはない。

さりげなく「奥へどうぞ」などとスマートにデキル営業マンであってほしい。

文責:江原

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です