ふとした時に誰かを思い出すということはないだろうか?音楽を聴いたとき。ドライブに出かけたとき。映画を見たとき。当時一緒の時間を過ごした人との思い出が蘇る時がある。それが良い思い出の場合もあれば嫌な思い出もあることだろう。
営業マンはいかにお客さまに印象を残せるか。お客さまを過ごした時間にどれだけの印象を残せるかで、その後思い出してもらえるかどうかが決まる。どこでも聞けるような同じ説明や、誰にでも言える言葉を並べてもお客さまの印象には残らないであろう。印象に残らなければその後思い出してもらうこともないだろう。当然リピーターは生まれない。
結果を出している営業マンは、短い商談の間に爪痕を残す。印象を残すことにより自分を思い出してもらう確率が上がりリピーターとして戻ってくる。そしてまた結果を出すことが出来る。
お客さまの印象に残る、あなたを思い出させるフレーズを残せるようにしよう。
文責:江原