北京オリンピックが盛り上がっていますね。日本人選手には是非とも活躍してもらいたいです。
さて冬のオリンピックの思い出といえば1998年の長野オリンピック。男子スキージャンプで見事金メダルを取ったあの瞬間日本中が歓喜の渦に巻き込まれました。
その代表メンバーの中の一人船木選手がこんな事を言っていました。
「スランプの種は、主に心の中にある。心は見えないからこそ、書くという『見える化』する作業が役立つ。それによって、隠れている本当の種が見つかるはず」
ビジネスの場においても「見える化」というのは重要であります。例えばスケジュールなどの予定ですが、頭の中で数個予定を思い浮かべると忙しい!という錯覚に陥ります。しかし、実際に時間軸にして見える化させてみると思いのほか隙間時間があり予定がスムーズに立て直せたりして効率が上がります。手帳や卓上カレンダーなどの小さなマスに数個予定を書いて埋まると忙しく思えるかもしれませんが改めてその日のスケジュールを書き出してみると心に余裕が持てると思います。
ビジネスマンであれば自分の時間も管理するタイムマネジメント術を身につけることをお薦めします。
文責:江原