今日は夏至です。日中時間が一番長い日です。「夏至の瞬間」となる時間があることはご存知ですか?それが本日12時32分です。ちょっとした雑談ネタにでも使えたらいいですね。
さて1582年の本日、明智光秀が本能寺にいた織田信長を襲撃、織田信長が自害した事件、「本能寺の変」が起きた日です。部下が上司を裏切る事件。この時上司だった信長はどんな気持ちだったのでしょうか。私も管理職経験があり、幸い部下に裏切られたことはないですが、もしも・・・と考えると胸が痛いです。
時代が変わるにつれ向上心を持った若者が少なくなってきたように思います。とある調査結果では、新卒の若者に対して「将来管理職になりたいか?」という質問で7割くらいがNOと答えたそうです。私たちの時代はどうにかして出世したいという人間が多かったですが価値観の違いですかね。
確かに管理職になれば仕事は増え、責任も重くなってきます。その大変な姿を見て部下たちは管理職への希望が薄れているのではないでしょうか?私個人的には上司は部下に夢を見させてあげるもの。本来管理職は憧れる存在であることを部下に教えてあげることだと思っています。管理職の皆さんは大変な時、苦しい時こそ笑顔で働き、部下が管理職を憧れ、目指すべき、超えるべき人間として在って欲しいと願います。
文責:江原